2007-03-06 第166回国会 参議院 予算委員会 第4号
特に、福井県に関係する北陸自動車道から東海北陸自動車道の間七十一キロにつきましては、油坂峠道路など、ここは大変峻険な山ですが、ここは供用いたしておりますし、永平寺大野道路の二十四キロも事業を今進めているところでございます。 ちょっと詳しくなっておりますが、永平寺大野道路のうち、永平寺西インターから永平寺東インターの一・六キロにつきましては今年三月十七日に開通を予定しております。
特に、福井県に関係する北陸自動車道から東海北陸自動車道の間七十一キロにつきましては、油坂峠道路など、ここは大変峻険な山ですが、ここは供用いたしておりますし、永平寺大野道路の二十四キロも事業を今進めているところでございます。 ちょっと詳しくなっておりますが、永平寺大野道路のうち、永平寺西インターから永平寺東インターの一・六キロにつきましては今年三月十七日に開通を予定しております。
これまでに、七十三キロメートルについて事業に着手をし、油坂峠道路など二十八キロメートルについて供用させていただいているということで、四十五キロメートルにつきましては、現在鋭意事業を推進中ということでございます。
それから、中部縦貫自動車道でございますが、これにつきましては、まず一つ申し上げますと、全体が松本から福井に至ります百六十キロの高規格の幹線道路でありますが、福井県下につきましては、岐阜県との県境にある油坂峠道路、これは全体の道路の延長としては十一キロでございますが、福井県が一・四キロでございます。これを既に供用している、こういう状態でございます。
次に、中部縦貫自動車道油坂峠道路についてであります。 中部縦貫自動車道は、松本市から福井市に至る一般国道百五十八号の自動車専用道路であり、北陸自動車道、東海北陸自動車道、中央自動車道長野線を相互に連絡し、現在五時間半かかる福井−松本間を二時間半で結ぶなど、広域交通の根幹をなすものであります。